日系コンサル

前回の記事からだいぶ経ってしまいましたが、今回は会社入ってとりあえず思ったことです。


僕は日系企業のコンサルですが、この前コンサル全体の戦略会議みたいなものがあって最近のコンサルの潮流や日系コンサルならではの思ったことを書こうと思います。


一つ目のコンサルの潮流としては、やはり最近はオペレーショナルな仕事が増えているようです。戦略を提言するだけでなく現場で実行する所まで求められてるということでしょうか。実際に某外資コンサルは新卒採用人数を20→50に増やしたと聞きますし(これからどうなるかは分かりませんが)、僕の会社も業務系の部署はボリュームがあります。やはりコンサルやりたいと思って入社した時は戦略系をやりたいと思っていたものの実際に数字を取れるのは業務系と聞くと、そっちもやらなきゃなぁという気になりますね。


もう一つは日系コンサルについてです。グローバルにも進出しているのですが、それぞれの支店の売り上げとか展開の仕方とか聞いてみると、やはり外資の日本ブランチでは味わえないベッドクォーター感があります。一つの組織として全体を動かしている感じは日系に入社してこそと思います。